観光デートで定番!館山周辺で一度は食べたいソフトクリーム3選
観光地へ行くと、必ず気になるのがご当地グルメですね。
なかでも、そこへ行かないと食べられないソフトクリームは定番です。
そこで、館山周辺で一度は食べたいご当地名物ソフトクリームを厳選して3つご紹介します!
女性は特にスイーツ系に目がないですから、きっとテンションが上がると思いますよ♪
観光デートにはつきもの!ご当地名物ソフトでテンションアップ
ピネキ(木村ピーナッツ)のピーナッツソフト
館山の人気店「ピネキ」。
落花生の風味とコクがたっぷり詰まった 濃厚なピーナッツソフトクリーム。
食べログで「東日本スイーツ百名店2018」にも選ばれています。
木村ピーナッツは、自社で栽培から製造、販売までを行っている落花生専門業者。
その敷地内に直売所「ピネキ」のお店があります。
テレビでも何度も紹介されていることもあり、観光シーズンにはピーナッツソフト目当てに、たくさんの行楽客で混みあいます。
落花生専門の会社が開発した「ピーナッツソフト」。
一口食べると、ピーナッツの香ばしさが何とも言えず、凝縮された深い味わいが一気に口の中に広がります。 口当たりはとてもまろやかで、自然な甘さが美味しさの秘密でしょう。
このピーナッツの風味は、千葉県の落花生最高級ブランド「千葉県半立種(はんだちしゅ)」を使っているから出るのでしょう。落花生を食べ比べるとわかりますが、この「半立種」は他の品種や中国産落花生とは香りやうま味、歯触りが違います。
↓ 改装前の店舗の様子です
館山市 木村ピーナッツ の ピーナッツソフトに娘も思わず "うまっ!"
その場でゆっくり食べられるカフェテラスがありますので、その美味なる味わいを恋人と一緒にじっくり堪能してくださいね。
店内には、落花生の商品がたくさん並んでいるので、お土産にひとつ購入してはいかがでしょうか。
営業は、お正月の元日以外は休まず営業。
営業時間は、9時~18時です。
道の駅とみうら「枇杷倶楽部」のびわソフト
道の駅とみうら「枇杷倶楽部」は、平成5年に千葉県初の道の駅としてオープン。
2000年には、全国道の駅グランプリで最優秀賞を受賞という実績をもつ、日本一の道の駅なのです。
富浦の特産品・房州びわを使用した人気商品が手作りの「びわソフト」。
なんと、1日1000個も売れる日があるとか!
出入り口を入ってすぐのテイクアウトカウンターで購入し、テーブル席でゆっくりと味わうことができます。
ちなみにプレミアムバージョンのびわソフトもあり、それにはびわの果肉が入っていてコーンではなくワッフルケースになります。
どちらか迷ったら、恋人と1つずつ頼んで食べ比べしてみるのも素敵ですよ!
このびわソフト、一口食べるとびわの味とフルーティな香りがふわりと広がります。
びわの果実自体、癖がなくあっさりとした口当たりなので、ソフトそのものも比較的さっぱり目に感じられます。
よりびわの風味を感じたい方は、プレミアムびわソフトを選ぶとさらに満足感を得られるかと思います。値段差は50円です!
建物の奥「オープンテラスカフェ」では、他にもびわを使ったご当地グルメがたくさんあります。
びわを使ったカレーやパスタ・うどんなど、セットで頼めばびわソフトがついてきますのでお得です!
また、びわの葉を使ったトーストやお茶などもあり、それらを綺麗な景色を見ながらじっくりと味わうことができます。
枇杷倶楽部が日本一に選ばれた理由の一つとして、いちご狩りやびわ狩りなどの味覚狩りや体験レジャーなどもできること。
そして、びわを使ったオリジナル商品が50種類以上もあり、お土産物も豊富であること。
2階には隠れ家的な休憩スペースがあり、景色を眺めながらゆっくりくつろげること、などなど。楽しめるスポットがたくさんあり、デートにも最適な場所です♪
みねおかいきいき館(酪農のさと)のソフトクリーム
「酪農」というと北海道のイメージが強いのですが…。
日本に酪農をもたらしたのは、実は千葉だったって知っていましたか?
その「日本酪農発祥の地」というのが、千葉県安房郡の山間にある「嶺岡」なのです。
ここにある「酪農資料館」へ行くと、千葉県の酪農の歴史がよくわかりますよ。
「みねおかいきいき館」という飲食施設にて、嶺岡名物濃厚ソフトクリームが食べられます。
ちょっとした穴場ですが、これを食べるために訪れる方も多いのです。
ここのソフトクリームは、いかにも牧場にあるソフトクリームという感じで、期待を裏切らない濃厚さとクリーミーさが絶品です!
他にも、新鮮な食材を豊富に使った食事もあり「じねんじょ丼」や「きのこの炊き込みご飯」など嶺岡のソウルフードが頂けます。
また、季節にあわせた体験プログラムが様々用意されているので、チャレンジしてみるとデートの思い出に良いのではないでしょうか。
そして、嶺岡を訪れたらぜひ記念に牛を見て行ってほしいのです!
牛といっても、よく見る白黒のマダラ模様のあの牛(ホルスタイン)ではありません。
白い牛「白牛(はくぎゅう)」です♪
実はこの白牛、日本で見られるのはここ嶺岡だけだという希少性。
特徴は、もちろん見た目の白色。そして、耳は大きく横に広がっています。さらに背中の首の付け根のあたりにコブがあり、首にはカーテンのようなひだが垂れ下がっています。
これは、よく見るホルスタインとは別の種類の牛で、アメリカから輸入したセブ種という種類です。
あまりの珍しさに、目の当りにするとなんだか不思議な感じがしますよ。
知らずに行くと、かなりビックリします。
この白牛のことを彼女には黙って連れて行ったら、どんな反応をするのでしょうね?(笑)
嶺岡のことを予習していって、ちょっとした知識を披露してあげてみてはどうでしょうか。
↓ 開始55秒で白牛が見られます!嶺岡についてもよくわかります。